何千年も昔から人間と暮らしてきた犬と猫。
「犬は人間を守ってくれるけれど、猫は役に立たない」なんて思っていませんか?
実は、猫も ”エネルギー次元で” 人間を守っているんです。
この記事では、猫のスピリチュアルな性質についてご紹介したいと思います。
猫はスピリチュアルな動物
オーラが強く大きい
動物のオーラ(エネルギー体)を視ることができる人は分かると思いますが、猫は他の動物と比べて大きくて強いオーラを持っています。
猫のオーラの特徴は、「保護力」。
猫自身や場所、飼い主を、ネガティブなエネルギーから守るオーラを持っています。
なぜ猫がそのような保護オーラを身に付けているのかというと、猫は人間と同じく輪廻転生を繰り返す魂を持っているからと考えられています。
転生を繰り返す過程で強力な「守る」オーラを身に付け、その力を使って周りの環境や人間のエネルギーを整えているのです。
ちなみに、猫の中には、人間のようにハイヤーセルフ(守護霊)が付いている個体もいます。
ネガティブなエネルギーを排除する
猫には、家や飼い主をネガティブなエネルギーや悪霊から守ろうとする本能があります。
猫は生まれつきエネルギーを感知できる能力を持っていて、オーラ(エネルギー体)がとても強いので、ネガティブなエネルギーを簡単に追い払うことができるのです。
人間に悪影響を及ぼすエネルギーや霊は、目には見えませんが、いたるところに存在します。
あなた自身がネガティブエネルギーを発していることもあるだろうし、場所によっては、過去に起こった事件や事故の悪いエネルギーが溜まっていたり、成仏していない人の魂が留まっていたりすることもあります。
マンションやアパートなどで、以前に住んでいた人の念が、新しく入居した人に悪さをすることもよくあることです。
猫は、そのような悪いエネルギーを感知し、ポジティブなエネルギーを流すことによって中和させようとします。
もし中和できない場合は、悪いエネルギーを捕まえ、自分のテリトリーの外へ出そうとします。
そうやってネガティブエネルギーから自分自身や人間を守ることが、猫の持って生まれた役目なのです。
だから、ドアを開けたら、人間よりも先にスルッと部屋の中に入る猫が多いですよね。
猫は飼い主よりも先に部屋に入ろうとするのは、「自分がいちばんになりたい」と思っているからではなく、単に、人間のために家を浄化しようとしているだけなんです。
ロシアでは、新しい家に引っ越したら、まずは猫を入室させる習慣があるのだそう。
猫に悪いエネルギーを取り去ってもらおうとするわけですね。
↓ ペットの気持ちをチャネリングします。
猫が何もない空間を見つめている理由
猫が何もない空間をじっと見つめているのに気付いたことはありますか?
あるいは、何もないところで猫が怒ったり、喜んだりしているのを見かけたことはないでしょうか?
それは、猫が、人間に見えないモノの存在を感知している状況です。
もし、猫が緊張している様子で空間を凝視していたり、毛を逆立てて唸っているのであれば、何か邪悪なエネルギーがあると考えてよいでしょう。
そして、そのような行動を見かけたら、そっとしておいてあげてください。
通常、猫が悪いエネルギーと戦っている時に、あなたが手助けする必要はありません。
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ただ、猫があなたに近づいてきて何かを訴えているようであれば、あなたの助けを必要としているサインです。
その場合は、猫の首の後ろからしっぽまでを優しくなでてあげると、猫とあなたのエネルギーが一致して、猫の持っている保護オーラを強めることができます。
生まれながらのヒーラー
猫は、宇宙のエネルギーを地上に通すパイプの役目をしていて、どんな猫でも(たとえ黒猫でも!)癒しのパワーを持っています。
どんな色でも品種でも、猫は存在しているだけで周囲に癒しを与える、生まれながらのヒーラーだと言えるでしょう。
猫を撫でることで、無意識のうちに精神的なストレスを解消できます。
共感力が高い
猫は、共感力が高い動物としても知られています。
人間の感情や気持ちを読み取る能力があるんですね。
猫を飼っている人なら、分かるのではないでしょうか?
あなたが具合の悪い時に、猫がそれを感じ取っているような行動をすることはありませんか?
あなたの側でうずくまったり、くっついて離れようとしなかったり・・・
以前、 “死期の近づいた人間を判別できる猫” がテレビ番組で紹介されていました。
老人ホームで飼われているその猫は、入所者の死期が分かり、誰かが息を引き取る2~3日前になると、その人のベッドの上に居座って最後を看取るのです。
入所者さんたちは、「猫が一緒にいてくれることで、安心してあの世に旅立つことができる」とインタビューで語っていました。
それも、猫が人間に温かいエネルギーをくれるからなのでしょうね。
猫とテレパシーで交流する方法
猫は、人間と同じようにハイヤーセルフが付いている個体もいるほど魂のレベルが高いので、他の動物よりも簡単にテレパシーで交流できます。
特に、飼い猫であれば、飼い主のメッセージを容易に感じ取るはずです。
猫にテレパシーでメッセージを送るには、あなたの左手で猫の首を撫で、右手で背中からしっぽまでを撫でながら、伝えたいことを話してください。
両手で猫に触れることで、猫のエネルギーと同調できるのでコミュニケーションがしやすくなります。
霊能力を使ってチャネリングすると、よりハッキリとしたメッセージの受け渡しができるので、猫の気持ちを知りたい時は「電話占い」などで鑑定を受けると良いでしょう。
また、猫が甘えてきたり脚にすり寄ってきたりするときは、できるだけ追い払わない方が良いです。
単に食べ物が欲しくて甘えてくることも多いのですが、時には、猫が持っているエネルギーをあなたと分かち合おうとしている場合もあります。
月村天音(つきむらあまね)先生 ・ 生まれながらに強力な霊能力を持ち、チャネリングの正邪を審査する審神者(さにわ)の資格を持つ月村天音先生。普通では知ることができない天の声を聞くという占術は、月村天音先生の専売特許。超一流の霊能鑑定師です。もちろん、チャネリングでペットの気持ちを読み取ることも得意とされています。 ・ 3,000円分の無料鑑定が受けられます |
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