幽体離脱(体外離脱)のやり方~簡単なテクニック、コツを紹介

私は、5歳のころから幽体離脱を何度も経験してきました。

子供の時は自分でコントロールできず、無意識のうちに魂が身体から離れてしまっていましたが、40代になった今では自分の意志でコントロールできるようになり、「幽体離脱しよう」と思った時だけ身体を離れてアストラル次元を旅しています。

この記事で、私がやっている幽体離脱方法をご紹介し、一般的に広く使われている幽体離脱のテクニックやコツをお教えします。

幽体離脱(体外離脱)のやり方

私は、体外離脱の権威ロバート・モンロー氏のテクニックをベースにしたやり方で体外離脱をしています。
すごくシンプルな方法です。

静かな環境でリラックスする

まず、幽体離脱をする環境を整えます。
静かで誰にも邪魔されない場所で、照明を暗くしましょう。
明るすぎるとリラックスできませんからね。

幽体離脱は何時でもできますが、午前4~6時がもっとも幽体離脱しやすい時間帯だと言われています。
なぜなら、その時間帯は、心と頭の活動が落ち着いていてスムーズに意識を変化させる(変性意識状態になる)ことができるから。

でも、私は夜中に起きるのがイヤなので、いつも夜寝る前に行います。

 

幽体離脱をしやすい体勢は、仰向けです。
仰向けだとすぐに眠ってしまう人や、身体に負担がかかってリラックスできない人は、横向きでもうつ伏せでもOK。

どんな体勢で行なうかよりも、「いかにリラックスできるか」が大事です。
心と身体がリラックスできていないと、絶対に幽体離脱はできません。

とにかく、まず「心」をリラックスさせることを目標にしてください。
心がリラックスすると、身体も自然と力を抜くことができます。

 

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身体の内側に集中する

次に、目を閉じて心と頭を空っぽにします。

自分の外側で起きていることに意識を向けるのを止め、何も考えず、ただあるがままの自分の状態を観察します。
何も考えず、今の状態に集中してください。
瞑想をする習慣がある人は、比較的簡単にできるかと思います。

リラックスしながらただ自分自身に集中することで、身体の内側で起きていることに気づくようになるでしょう。

血液の流れ
呼吸の音
内臓の動き

身体の働きを感じ取りながら、深いリラックス状態を保ちます。
この時、自分の上に重たいものが乗っかっているような感じがして、手足が自由に動かせなくなる「金縛り」にかかる人もいるかもしれません。

もし金縛りにかかっても慌てなくて大丈夫。
無理に身体を動かそうとすると、せっかくの幽体離脱のプロセスが途中で終わってしまいます。
金縛りは怖くないので、身体が動かない状態を受け入れて、できるだけ力を抜くことを心掛けてください。

魂が身体から離れる「幽体離脱」。 ほとんどの幽体離脱は、本人の意志に関係なく突然起こります。 事故などで重症を負った時や、身体がショ...

「眠り」と「目覚め」の狭間を目指す

リラックス状態が深まると、そのまま眠ってしまうこともあります。
でも、完全に眠ってしまっては、幽体離脱を体験することはできません。

眠りに落ちるギリギリのところで持ちこたえてください(^^;)
自分の感覚に集中しながら、眠りの寸前まで近づいている状態を目指します。

沈む感覚の後、一気に浮かぶ!

私は、幽体離脱が起こる直前は、必ず身体が布団を突き抜けて沈む感覚があります。

でも、すべての人が同じ経験をするわけではなく、沈む感覚がないまま、すぐに魂が身体から離れて空中に浮かぶ人もいるようです。

途中経過はどうであれ、身体を離れて空中を漂っていることに気づいたら、幽体離脱は成功です!
その時、あなたの魂は、物理次元を離れてアストラル次元に存在しています。

幽体離脱でよくあるイメージそのまんまに、自分の寝ている身体を天井から眺めることもできるし、他の魂や違う次元のエネルギー体などに出会うこともできるでしょう。

 

私は、子供の時は訳も分からず幽体離脱していたけれど、そのおかげで霊やエネルギーに興味を持つようになりました。
そして、幽体離脱をすることで、日常生活では知ることのできない物事を知り、私の意識や視野は大きく広がりました。

興味があれば、ぜひ幽体離脱を試してみてください。
アストラル次元で会いましょう(^^)/

幽体離脱(対外離脱)のテクニック・コツ

一般的に広く知られている体外離脱のテクニックとコツを、いくつかご紹介します。
1つ試してみて、できなかったら他の方法でやってみてください。

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アストラル次元の旅はたいてい楽しいものなので、「気軽にやってみよう」という気持ちが大切ですよ。

時間を決めて軽い気持ちでレッツトライ!

幽体離脱は、すぐにできる人もいれば、何年練習してもまったくできない人もいます。

できないのは、やり方や方法が間違っているというよりも、その人の性格や、身体的・精神的な状態が問題になっていることがほとんどです。

幽体離脱に必須な「自分の内側に深く集中するプロセス」を苦手とする人や、幽体離脱に恐怖感がある人は成功するまでに時間がかかるだろうし、そうでなくても、時と場合によって集中できなかったり、疲れて眠ってしまったりしてできないこともあるでしょう。

なかなか上手くいかない時は、潔くあきらめることも大事です。
私の経験上、幽体離脱が成功する時は、やり始めて20分以内には身体から離れることができます。
20分頑張ってもできない時は、それ以上時間をかけてもできないと思った方がよいでしょう。

また、「どうしても幽体離脱したい!」と力み過ぎると、かえってできなくなります。
どんな場合でも、結果に執着すると上手くいきません。

「やってみて、できなかったらそのまま寝てしまおう」くらいの軽い気持ちでトライしてみると良いかと思います。

ロープテクニック

ロープテクニックは、アストラル次元の専門家ロバート・ブルースさんによって開発された幽体離脱法の1つ。

想像上のロープを使って、あなたのエネルギー体(アストラル体)の一部に圧力をかけ、身体から引き離すことで幽体離脱する方法です。

まず、自分の内面に集中している時、天井からぶら下がっているロープを想像してください。
そして、そのロープを両手でつかんで身体を引き上げる動作を想像します。
あくまで想像するだけで、実際に手や足を動かさないでください。
ロープを上へ上へと登るのをイメージし、その中で身体や筋肉にどんな感覚があるのかに集中します。

登り続けていると、身体の内側でエネルギーが振動し始め、金縛りのように身体が麻痺する感覚が起こるかもしれません。
そこで止めずにさらに登り続けていると、ある瞬間パッと身体から離れ、いつの間にか空中に浮かんでいることに気づくはずです。

明晰夢から幽体離脱へ移行する

明晰夢とは、夢だと知りながら見る夢のこと。
「今、夢を見ている」と意識しながら寝ている状態です。

もし明晰夢をよく見るのであれば、幽体離脱も簡単にできるかもしれません。
なぜなら、明晰夢と対外離脱の状態はとても似ているから。

明晰夢を見ている時、あなたの魂はすでに体から離れています。
後は、あなたが「幽体離脱をする」と強く望めばいいだけ。
上手くいけば、いきなり夢が消えて、自分が寝ている姿を見ている状況に切り替わります。

「明晰夢を見たら、必ず幽体離脱するぞ」と強く念じてから眠りに就いてください。
「6時に起きる」と寝る前にマインドセットすると、ぴったりその時間に目が覚めますよね?
それと同じように、「幽体離脱をする」と心に決めて明晰夢を見ることができれば、明晰夢の延長線上で幽体離脱をすることができるのです。

自分のエネルギー体を回転させる

普段はぴったりとくっついている身体とエネルギー体を、ずらして切り離す方法もあります。

目を閉じて自分の内側に集中している状態で、今いる部屋全体を思い浮かべます。
家具やドアの配置や、どの向きで寝ているのかを頭の中で確認してください。

そして、自分のエネルギー体が身体から少し浮き上がり、ゆっくりと180度回転するのをイメージします。
回転が終わった時、あなたのエネルギー体の頭部は、身体の足のところにあるはずです。

その状態を意識したまま、もう一度部屋全体を思い浮かべます。
ここでのポイントは、自分が実際にどの向きで寝ているのかを分からなくする、つまり、方向感覚を混乱させることです。
目まいを感じることがありますが、それは正しくできているという証拠です。

そして、どっちが右なのか左なのか分からない状態に慣れてきたら、今度は、自分のエネルギー体が浮かび上がる場面を想像します。
できる限りリアルに想像していると、突然身体から飛び出し、幽体離脱が成功します。

 

絢音ayane先生

お祓い、浄化、浄霊、結界などのテクニックを使い、守護霊、心霊現象、金縛り、霊障害などスピリチュアルな問題を解決できる絢音先生。
霊能力が強く、普通の人には視えない事柄を詳細に把握し、教えてくださいます。
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