こんにちは。占い大好きチャコです。
さて皆さん、占いが当たらなかったとしたら、その原因はなんだと思いますか?
もしかしたら ”あなたの占いの受け方” に問題があるかもしれません。
上手な占いの受け方~より当たる占いを受けるために
当サイト管理人の友人であり、元占い師のマナカさん曰く、占いがハズレる理由は、”占い師の技量不足” や、”相性の悪さ” である場合もあるけれど、”受ける側の問題” ということもよくあるのだそう。
彼女に、占いの上手な受け方を訊いてみました。
「占いも対人関係」ということを忘れずに
ほとんどの善良な占い師は、「人の役に立ちたい」と思っている、と元占い師のマナカさんは言います。
ただ、占い師にも感情があるので、「この人の役に立ちたい」と思えば、全身全霊で鑑定に臨むだろうし、逆に「この人のお役に立つことができないな」と感じれば、やる気が失われてしまうでしょう。
やる気が失せれば、集中力がなくなったり、普段視えるものが視えなくなったりして、占いの精度が落ちるし、説明が面倒に感じたりもするはずです。(人間ですもの)
「信頼されていない」と感じた時は特に、やる気が失せるわね。
例えば、事あるごとに他の占い師を引き合いに出して、
「でも、○○先生にはこう言われましたけど・・・」
と突っかかってくる人とかたまにいます。
そういう人は、私が少しでも何か言うと、「でも、あの先生はそう言っていなかった」なんて具合。
こちらのことをまるで信頼していないのに、なぜ鑑定を受けているの? と逆に訊きたい(笑)
自分が占い師の立場だったら・・・と考えると納得できると思います。
信頼してくれない人に対しては、「何を言ってもムダだな」と感じて、無難にやり過ごしてしまおうと思うのは当然のことでしょう。
単なる占いといえども、人間同士の関わり合いです。
人として、常識ある態度を心がけたいものですね。
事前に相談したいことをハッキリさせておく
占いに来るお客様には、何を訊きたいのか自分でも分からないという人、意外といるんですよ。
「何でもいいので占ってください」と言う(笑)
占いは、悩みを解決するためのものだから、質問があって当然だと思いきや、「相談したいことが分からない」という人がけっこういるようです。
せっかくお金を払って占いを受けるのだから、少しでも有意義な時間となるように、あらかじめ訊きたい事をまとめておいた方が良さそうですね。
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占いに行く前に自分自身をよく見つめ、質問を明確にしておくと、占い師もあなたのことを理解しやすくなるはずです。
タイミング(占機)を逃さない
占いには、タイミング(占機)があります。
例えば、結婚式が2週間後に控えているのに、占いで「私の結婚は間違っていませんか?」という質問をするAさん。
あるいは、「仕事を辞めてしまったのですが、それが正しい決断だったのか占ってほしい」という、現在無職のBさん。
Aさん、Bさん、どちらもタイミングを逃してしまっています。
この二人、もし占いで悪い結果が出たらどうするのでしょうか?
Aさんは、2週間後に迫った結婚を取りやめるのでしょうか?
Bさんに関しては、すでに手遅れですよね。
「仕事を辞めるべきではない」という占い結果が出たとしても、すでに退職してしまっているから、どうすることもできません。
このように、今さら変えられない重要なことは、「決心」や「行動」をした後ではなく、「決心」「行動」をする前に占うべきなのです。
占いを受ける側が、占機を失った占いを求めないことが大切です。
行動することで運命が変わる
占いを受けると、一時的に、悩みや不安感から解放されます。
でも、何もしなければ、まただんだんと不安になって、ついつい占いに頼ってしまう・・・・
そうなると、”占い依存” ”占いジプシー” 一歩手前です。
良識ある占い師であれば、相談者を占いに依存させないものです。
自分の足でしっかりと立てるように、何らかのアドバイスをしてくれるはずです。
そのアドバイスをできる限り活かして、実際にやってみてください。
占いは、受けるだけでは自分自身の成長に繋がらない、とマナカさんは教えてくれました。
占いの結果を自分自身でよく吟味し、自ずから道を切り開いてゆく勇気も必要。
そして、実際に行動することでしか、運命は好転しないということですね。
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