虹のスピリチュアルな意味|虹の色とチャクラ(オーラ)の関係

雨上がりの澄んだ空気の中に突然現われる虹。

虹を見ると、うれしくなりませんか?
良いことが起きそうな気がしてウキウキしたり、「幸せだな~」としみじみしたり・・・なぜか虹を見ると心が動く、という人は多いと思います。

見ただけで心が動かされるということは、そこに何らかの理由や意味があるからです。
虹に隠されたスピリチュアルな意味とは?
この記事でご紹介しましょう。

虹にはスピリチュアルな意味がある

古くからの言い伝えやジンクスでは、虹は「希望や幸運の印」とか、「予期せぬラッキーな出来事が起きる前触れ」などと言われてきました。

たしかに、色とりどりにキラキラと輝く虹を見ていると、なにかしら良いことが起きそうな気がしますよね。
そういう言い伝えやジンクスも、それはそれで面白いし、もしかしたら虹は本当に良いことが起きる前兆だったりするのかもしれません。

でも、この記事では、虹についてのもっと深いスピリチュアル的な意味をお教えしますね。

虹色(レインボーカラー)

注目すべきは、「虹の色」です。

虹は英語で、レインボーと言いますね。

スピリチュアルに興味がある皆さんなら、「レインボーチルドレン」や「レインボーボディ」という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

そう、虹色(レインボーカラー)のオーラを持つ人たちのことです。
生きている人間なら誰でも、身体の周りに何色かのオーラをまとっているんですが、オーラが虹色の人のことをレインボーチルドレンやレインボーボディといいます。
彼らは、とても意識レベルが高いという特徴があります。

※ レインボーチルドレン → 2000年になってから地球にやってきたスターシードの一種で、1970年代に生まれたクリスタルチルドレンよりも波動が高い。

※ レインボーボディ → 精神的に成長し、波動がある程度高まると身体がライトボディに変化し、さらに極めていくとレインボーボディに変化する。

 

人間は、いわゆる「悟り」と言われる状態(無条件の愛をずっと維持できる状態)まで意識レベルを高めていくとオーラがレインボーカラーになるんです。
ちなみに、レインボーボディとはチベット仏教の概念であり、イエス・キリストやブッダは、レインボーボディになってアセンションしたと言われています。

 

オーラの色というのは、身体に7つあるチャクラのエネルギーが、身体の外側(エーテル体)に表れたもの。
もちろん、虹色のオーラもチャクラ由来です。
悟りに近づき、すべてのチャクラのバランスが取れて活性化してくると、各チャクラの色が混じりあった虹色のエネルギーがオーラとして現れるのです。

虹とチャクラの関係

さて、前置きが長くなりましたが、ようやく本題です。

虹の色は、7つ。
人間のチャクラの色も7つ。
どちらも、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫。
同じ色。
偶然の一致、ではありません。ちゃんと意味があるんです。

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虹とチャクラ(オーラ)は、色で繋がっている

上で説明したように、
「チャクラの色」 = 「オーラの色」なんですが、そもそもなぜ人間のエネルギーを表すチャクラやオーラに色が付くのでしょう?

答えはずばり、色にも特有のエネルギーがあるから、です。

各チャクラがそれぞれ異なるエネルギー(特質)を有しているのと同じように、各色もそれぞれ異なるエネルギーを有していて、つまり、各チャクラとその色は、同じエネルギーを持っているってことです。

たとえば、第一チャクラ(ルートチャクラ)は赤色で表されますね。
第一チャクラは、「地に足を付けて生活を安定させる」というグラウンディングのエネルギー」をつかさどる部分。
赤も、「意志」「目的を達成する」「原動力」といったグラウンディングのエネルギーを持っている色です。
つまり赤色は、第一チャクラと同じエネルギーを有する色なのです。

 

一方、虹に色が付くのは、空気中の水分に太陽の光が反射するからで、科学的に説明できるものですが、虹の色は人間のチャクラと同じ色ということに宇宙の神秘を感じます。

人間のチャクラは、上から 紫、藍、青、緑、黄、橙、赤

虹は、上から(外側から)赤、橙、黄、緑、青、藍、紫

並び順が逆なんです。

そして、ここにスピリチュアル的な意味があります。

虹とチャクラの色の並びは、「人間の輪廻転生」を示しているのです。

人間の魂が天から地上に降りて肉体を持ち(チャクラ:紫→赤)、人生を通じて学びを深めて天に帰っていく(虹:赤→紫)という、「生と死のサイクル」や「魂の進化」を意味しているわけです。

おもしろいですよね~

虹を見るとチャクラの状態が分かる

虹は一般的に7色と言われているけれど、実際は、人によって、あるいは時と場合によって見える色は違ってきます。
同じ虹でも、ある人には7色に見えて、他の人には6色の虹に見えることもあるわけです。

見る場所や空気の状態、光の当たり具合によって見え方が違ってくる場合もありますが、見る人のチャクラの状態によっても見え方が変わってくるのです。

だから、

虹がどう見えるかで、身体やメンタルの状態を知ることができるのですよ。

もし虹の色の1つがぼやけて見えるなら、その色が表すチャクラの働きが悪くなっている可能性があります。
例えば、黄色がぼやけて見えたり、まったく見えない場合は、第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)が不活性になっていて、「自尊心が低い」とか、「自分に自信が持てない」といった問題があるのかも。

逆に、虹の色の1つが他の色よりもくっきりと輝いて見える時は、その色が対応するチャクラが活性化していて、その特質が今の状況に良い影響を及ぼしていると考えられます。

ぜひ、雨上がりの空に虹を探して、自分の心の状態をチェックしてみてくださいね♪

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