【風水】金運を上げる財布の選び方・使い方・処分方法など

あなたに合う財布の色、そして、財布の正しい使い方、使い始める時期など、金運アップのために知っておくべきことを、風水的な観点から詳しく解説します。

金運を上げる財布の色

風水では、”色はエネルギーの最も強い現われ” と考えられていて、財布選びにおいても色は重要ポイントです。

昔から「黄色の財布を持つと金運アップ!」と言われていますが、風水的に見ると、金運を上げる色というのは、人それぞれ違うもの。

風水では、自分の性質である五行(木・水・火・土・金)が分かれば、相性の良い財布の色も分かります。

あなたと相性の良いカラーを選んで、上手に金運を上げていきましょう!

 

↓ 自分の風水五行が分からない場合、この記事で確認できます。

風水とは占いの一種、そして学問でもあります。 風水の歴史は少なくとも6000年以上あり、物理学、天文学、哲学など様々な学術要素を含んでいるので...

赤色

赤色と相性の良い五行:火・土

日本では、赤い財布は「赤字」を表すとして嫌われていますが、中国風水的には、赤は ”富と豊かさを引き寄せる色” と言われていて、財布の色としてもGOOD。

でも、赤はパワーの強い色なので、人とお金の関係性がポジティブ・ネガティブのどちらか両極端に偏る危険があります。

また赤は、五行の水・木・金の性質の人には、エネルギーが強烈すぎます。

青色

青色と相性の良い五行:木・水

風水において青色は、水の性質を表す色であり、豊かさのシンボルでもあります。
そのため、あなたの五行の性質にマッチすれば、青色の財布は金運効果が期待できます。

木・水の性質を持つ人にとって青色の財布は、ベストチョイスですが、火・金・土の性質の人は避けたほうが良いでしょう。

黒色

黒色と相性の良い五行:木・水

黒色は、いつの時代も財布の色として人気があります。
汚れが目立たないのが良いですよね。

黒も、青と同じく、水の性質を表す色で、豊かさを反映しています。

火・金・土の性質の人は避けた方が良い色です。

茶色

茶色と相性の良い五行:土・金

財布の色として、黒色の次に人気がある茶色。

様々な革の質感や、ナチュラルなカラーバリエーションがあって、選ぶ楽しさがありますよね。

茶色は、土の性質を持つ色であり、火・水の性質を持つ人にとっては相性が良くないです。

緑色

緑色と相性の良い五行:木・火

風水において緑色は、新しく何かを始めるのに適した色と考えられています。

進学や就職など、新しい環境に入るときに緑色の財布を持っているとパワーがもらえます。

ただ、水・金の性質の人は、避けた方がよい色です。

 

財布の色として人気がある5色をご紹介しました。

色が濃くなるほど ”お金を守るエネルギー” が強くなるので、淡い色の財布より、赤や濃いピンクなどの方が風水的には良い財布です。

金運を上げる財布の素材・特徴

天然素材

財布の素材は、天然素材や本革がベスト。
本物の皮は呼吸しているので、使うほどに自分になじんでだんだんと味が出てきます。

自然素材や天然素材の財布を正しく使えば、お金だけでなく、全体運もチャージされていきますよ。

財布の口が柔らかい

財布の口の開きが悪く、お金がとりだしにくい財布は、お金の循環が悪くなりがち。

お金は循環するものなので、出さなければ入ってきません。
金運アップのためには、財布の口が柔らかく、お金を取り出しやすい財布を使いましょう。

長財布

金運を上げる財布を選ぶなら、二つ折りよりも長財布を選んでください。

二つ折り財布は、お札を折り曲げることになるので良くありません。

財布はお金の家です。
お札にとっては、体を伸ばしてのびのびとくつろげるような財布がベストなのです。

中古の財布はダメ

リサイクルショップでは、ブランド物の財布が安く売っていますが、金運アップを狙うのであれば、中古品は使用しないようにしてください。
以前の所有者のエネルギーが入っていて、影響を受ける可能性があります。

悪いエネルギーがこもっていることも多いので、注意してください。

金運を上げる財布の値段

財布は、1000円ほどの安いものから10万円以上の高価なものまで、ピンキリであります。

安ければ安いなり、高ければ高いだけお金の入りが良くなる、というわけではありません。
大事なのは、値段ではなく使い方だからです。

なので、自分が心地よく使える値段のものを持つべきです。

安すぎる財布を使っていると気分が下がる人もいるだろうし、高すぎる財布を持って「傷がついたら大変」と神経質になってしまう人もいるでしょう。

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あなたが買える範囲で、気に入ったものを選んでください。

金運を上げる財布の使い方

では次に、金運を上げる上でもっとも大切な、財布の使い方をご紹介します。

いらないものを溜め込まない

財布の中にレシートやポイントカードをたくさん詰め込んでいませんか?
詰め込みすぎてパンパンに膨らんだ財布は、金運を逃します。

特に、期限切れのカードは、金運を腐らせます。
レシートは“出ていったお金の明細”なので、入れておくと、財布が「自分はそういう存在なのだ」と認識して、お金が貯まりにくくなってしまいます。

穴が開いていたり、壊れたりしていないか

小銭入れに穴が開いていたり、金具やファスナーが壊れたりした財布は処分しましょう。

トラブルがある財布を持っていると、金運が落ち、お金がたまらないサイクルに入ってしまいます。

お札と小銭は別々に入れる

風水では、小銭は「火」、お札は「紙」を表します。
一緒に入れておくと、火が紙を燃やしてしまう。つまり、お札がなくなってしまうと考えられています。

折れているお札、汚れている小銭から使う

折れているお札や、汚れている小銭は、それだけ多くの人の手を経てきていて、様々な念が染みついています。

良くない念がこもったお金は、早くあなたの財布から出してしまいましょう。

財布の中身を空にしない

財布は、豊かさのシンボルなので、お金をまったく入れないと金運が下がります。

たくさん入れすぎてギュウギュウになるのはダメですが、適度にお札を入れておくようにしましょう。

家では財布を所定の位置に置く

家の中に、財布を置く場所を決めておき、家に帰ったら、そこに置くようにしましょう。

カバンの中に入れっぱなしにしたり、ダイニングテーブルに置きっぱなしにしたりすると金運を下げる原因となります。

特に、床に財布を置くのはNGです。

おまじないをする

風水的金運アップ法に、コインを使ったおまじないがあります。

真ん中に四角い穴のあいた中国の古銭を3つ、赤い紐で結んだものを、財布の横に置いておくと金運を呼び込むことができると言われています。

財布を使い始める時期

結婚式や引っ越しの日取り、会社の設立日など、何かを新しく始める時に日付を大切にするのと同じように、財布を使い始めるタイミングも金運アップのためには大切です。
購入する時期よりも、使い始める日が重要なのです。

一年の中で、財布の使い始めにもっとも良い時期は春です。
春財布は、「張る財布」とも書くことができるから、縁起が良いというわけです。

また、一年で5,6回訪れる「天赦日(てんしゃにち)」は、暦の上で大吉日であり、とても縁起が良い開運日。
なので、春の季節に訪れる天赦日が、財布を使い始めるベストなタイミングだと言えるでしょう。

天赦日を逃してしまった場合は、何か新しいことを始めるのに最適な日と言われている
「一粒万倍日」も財布の使い始めに適しています。

財布を交換する時期

財布を交換する時期には諸説あり、一般的に1年、あるいは1000日と言われることが多いようです。

ただそれは、それだけ使ったら買い替えるべきという意味ではなく、財布がキレイかどうかを見直す区切りの時期として、1年や1000日が適当だということです。

1年間使ってみて、財布と自分の相性、金運が上がったか下がったかなどをチェックし、問題があると感じれば、買い替えるのも良いでしょう。

そして、1000日と言うと、約3年ですね。
財布はほとんど毎日使うものなので、それだけ使っていると自然と傷がついたり痛んだりしているはずです。

風水的には、傷んだ財布を使っているとお金は貯まらないと言われているので、金運を考えのであれば、財布の寿命はだいたい3年くらいと考えて良いでしょう。

財布の処分方法

財布は、使い方には重要ポイントがたくさんありますが、処分方法に関しては「こうすべき」というものはありません。

「今までお世話になりました、ありがとう」と気持ちを込めて、普通にゴミとして処理すればOK。

そのまま直にゴミ箱に捨てるのはしのびないと思うなら、感謝の気持ちと一緒に、新聞紙や包み紙にくるんで、さよならしましょう。

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