こんにちは。占い大好きチャコです。
霊を呼び寄せて会話をするチャネリング。
経験したことはありますか?
低級霊に取り憑かれることなく、安全にチャネリングをするには、審神者(さにわ)に同席してもらうのがベストです。
チャネリングとは
チャネリングとは、高次元の自分自身(ハイヤーセルフ)や、守護霊、宇宙人、神、天使、先祖、死者などとコミュニケーションすること。
高次からのメッセージには、人を癒す効果や生きるヒントがあります。
そのためチャネリングは、漠然とした不安や不満、つらさを感じている時、または、純粋な人生の指針を得たい時に適した占術だと言えます。
↓チャネリングの詳細は、この記事で。
低級霊を呼び寄せるチャネリングに注意
チャネリングは、遊び半分でやるべきものではありません。
私が子供のころ、「こっくりさん」や「エンジェル様」「ヴィジャボード」などが流行り、私も友達と一緒にやって盛り上がっていましたが、今思えば、すごく危険な遊びです。
これらの交霊術では、レベルの高い高級霊が降りてくることはあり得ません。
もし本当に霊の力で10円玉が動いたのだとしたら、それは成仏せずにこの世にとどまっている低級霊の仕業でしょう。
低級霊は至るところにいて、人に取り憑いて悪さをするものも多いので油断できません。
自己流のチャネリングや交霊術などは、どんな霊を呼び寄せてしまうか分からないので、やらない方が賢明です。
チャネリングをするには、審神者がいると安心
チャネリングや交霊会で安全に、かつ確実に高級霊と交信するには、審神者(さにわ)に同席してもらうことをオススメします。
審神者(さにわ)とは?
審神者(さにわ)とは、霊を扱う専門家、霊に関するプロのことです。
チャネリングにおいて審神者は、霊を呼び寄せ、霊からのメッセージを解読します。
これらは、霊媒師やチャネラーと呼ばれる人たちにもできることです。
審神者の役割は、霊媒師やチャネラーよりもっと幅広く、降りてきた霊が本当に呼び出したい霊なのかを見極め、交霊界を監視する役目もあります。
霊媒師やチャネラーは、チャネリング中は霊に対して受け身になるので、低級霊が取り憑いた場合に対処することができないんですね。
降りてきた霊が低級霊だった場合は、審神者の出番です。
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審神者は、霊と対話してどんな霊なのかを判別し、もし低級霊や害を及ぼす霊だった場合、除霊や浄霊、霊縛などの術を行なって、チャネラーやクライアントを危険から守るのです。
政治家や芸能人のマネージャー兼ボディーガードのようなイメージでしょうか(笑)
審神者の歴史はかなり古く、日本最古の歴史書である「古事記」に、交霊術を行なう際には絶対に必要な存在であったことが記載されています。
元々は「清庭(さやにわ)」と書き、ご神託を降ろす神聖な場所という意味でしたが、いつの頃からか、その場所にいて儀式を監視する人のことを指す言葉となりました。
なので、「審神者」は当て字というわけです。
古神道では、霊媒・審神者・琴の演奏者、の3人で交霊の儀式を行なっていたのだそう。
審神者の資格を持つ占い師
霊媒やチャネリングができる霊能者は大勢いるけれど、審神者に適した霊能者というのは、非常にレアな存在です。
ここでは、電話占いで審神者として活躍していらっしゃる先生を1人ご紹介します。
月村天音(つきむらあまね)先生 ・ 生まれながらに強力な霊能力を持ち、天の声に導かれて占い師の道を歩まれているのだそう。 普通では知ることができない天の声を聞くという占術は、月村天音先生の専売特許と言えます。 ・ 3,000円分の無料鑑定が受けられます |
審神者に必要な資質
審神者は、安全にチャネリングを行なうためのキーパーソンなので、霊媒師やチャネラーよりも高度な霊能力があり、霊に関する豊富な知識を持っていなくてはなりません。
さらに、知識を深めるための努力ができ、人格者であることが求められます。
そして、本人の能力以上に大切なことは、神の世界(高次元)との縁が深く、守護霊との結びつきがしっかりしていること。
霊を扱う仕事は、人間の力だけではできません。
高次元の力を借りなければ対処できないことも多くありますから、神界と繋がりが深い人でないと審神者の仕事は務まらないのです。
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