孤独感を解消する方法~孤独感の正体、寂しさを和らげる考え方とは?

「私は一人ぼっち・・・」
そんなやるせない寂しさを感じることはありますか?

私は昔、クリスマスやお正月が大嫌いでした。
街が賑やかになり、人々の気持ちが浮足立つのに反比例するように私のテンションは下がり、ものすごく孤独を感じていました。
理由のない悲しみにさいなまれ、枕を涙でぬらしたことも数知れずあります。

時折、寂しくて泣けてくる・・・
どうしようもない孤独感で、胸が締め付けられるほど辛い・・・・

そんな人は、ぜひ、この記事を読んでみてください。
「孤独感」の正体を見極め、考え方をちょっと変えるだけで、かなり楽に生きていけるようになりますよ。

孤独感を解消する方法~考え方を変えよう

一般的に、孤独感を解消する方法として「誰かに話しかける」だとか、「新しいことを始めてみる」「ボランティアに参加する」などが言われていますが、どんな行動をしたとしても、それは単なる痛み止めのようなもので、孤独感が発生する根っこを消去することはできません。

孤独感の根本原因は、「考え方」にあります。
つまり、あなたの「考え方」を変えれば、孤独感に悩まされることはなくなるのです。

ここでは、考え方を変えることで孤独に悩まされなくなる方法をお教えします。

「孤独感は脳の勘違い」と認める

一度孤独感を抱くと、この世に1人取り残されたかのような気分に陥り、どんどんネガティブな方向へ考えてしまいませんか?

私も昔は、寂しいと感じると、その感情にとらわれて絶望感が大きく膨らみ、しまいには悲劇のヒロインのように「どうせ私なんて・・・」と自己憐憫の塊と化していました。
そして、ひとしきり泣いて落ち込んだ後は、何事もなかったかのようにケロッとしていたものです(決してメンヘラではない)。

そんなメンタルの落ち込みを何度も経験しているうちに、気づいたんです。

「実は、私は孤独ではない」のに、孤独感を味わっているということに。

本当に孤独だから寂しいのではなく、私の脳が勝手に「孤独だ、寂しい」と思い込んでいるだけということが分かったんです。

だって、近くに家族や友達もいるし、ペットの猫もいるし、仕事に行けば気の合う仲間もいるし、(時によっては)彼氏だっている。
それなのに「私は一人ぼっちだ」と悲しみに暮れるなんて、どう考えてもヘンです。

孤独感は単なる脳の勘違い、としか考えられません。

なぜ脳が勘違いするのか?
それは、ほとんどの場合、子供の頃の記憶が原因となっているようです。

どんな人でも成長する過程において、一人きりで放っておかれた経験をします。
例えば、留守番させられたり、叱られて部屋で反省させられたりなどですね。

その時の恐怖や苦痛は、無意識レベル(潜在意識)に刻み込まれ、大人になってから何かの拍子にその記憶がよみがえります。
脳はどんなことにも理由づけする性質があるので、「この状態は孤独。孤独は寂しくて怖いもの」と、間違った認識をするわけです。

あなたの孤独感は本物ですか?

もし、愛情をくれる人がたくさんいるのにも関わらず寂しさを感じるのであれば、その孤独感はリアルなものではなく、脳が勘違いしているだけかもしれませんよ。

 

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他人の目を気にしない

「他人の視線が気になるから、1人でいるのは苦手」という人も多いのではないでしょうか?

その気持ちも、よく分かります。
私も以前は自意識過剰で、他人からどう思われるのかを気にしすぎて、1人で外食したり旅行に行ったりできませんでした。
「1人ぼっちでいるなんて哀れ。友達いないのかな?」と思われるのが、すごくイヤだったんですね。

でも今では、他人がどう思おうが気にしなくなりました(歳をとったからかも)。

実際、他の人がどう思っているかなんて分からないし、もし分かったとしても気にする必要はあるのでしょうか?

他人がどう思うかを気にしてやりたい事ができないなんて、確実に人生損してます。
1人だからこそできることもたくさんあるわけですし。

1人で行動することは、「自立している」ということ、そして「自由に生きている」ということを意味します。

そして、その孤独を楽しめるようになると、逆に、人と知り合うチャンスが増えて付き合いの幅が広がってきます。
私は、一人旅をしている時に新しい友達ができました。
習い事やコミュニティ活動なんかも、1人で参加した方が新たな出会いの可能性は高いはず。

孤独でいることで、あなたの世界は大きく広がるのです。

「人間は元来、孤独な生き物」だと知る

身も蓋もない言い方になりますが、結局、人間は孤独感から逃れられません。
死ぬまで、孤独感は付きまといます。

身体を持っている以上、「私とあなた」「自分と他者」という分離している感覚があるのは当然のことで、全体のエネルギーから切り離されたような孤独を感じるのは仕方のないことなのです。

常に多くの人に囲まれている人気者でも、心の奥には、そこはかとない孤独感を抱いているはず。
誰もが寂しさ・やるせなさを抱いているけれど、ほとんどの人はその感情を見て見ぬふりをしているか、外側のことに気を取られて気付いていないだけです。

人よりも繊細なあなたは、孤独を感じる度合いも人より強いかもしれませんが、決してあなただけが苦しんでいるわけではないこと、そして、誰もが孤独を抱えて生きているということを知っておいてくださいね。

辛い孤独感を相談できる占い師

孤独感にさいなまれた時、誰かに話をすることで辛さや悲しみが和らぐことがあります。

「話を聞いてほしい」と感じた時に、頼りになる先生をご紹介します。

初音(ハツネ)先生 

ただ話したい、話を聞いてほしいという時でも、愚痴や不満なども含めて温かく受け止めてくださる初音先生。
内容がまとまっていなくても大丈夫。安心して心のうちを話してください。

静かでゆったりとした波動を持つ先生は、相談者の魂の声を聴き取ることを得意とし、問題を解決するための具体的な方法を教えてくださいます。

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