夫(妻)が離婚したいと言い出したらどうする?結婚生活を維持する方法

パートナーが「離婚したい」と言いだした・・・・

それが、青天のへきれきであった場合はもちろんのこと、ある程度予感していたとしても、実際に離婚を切り出されたら、ものすごいショックを受けるかと思います。

でも、この段階ではまだ、パートナーは100%離婚を決意しているわけではなく、気持ちが揺れ動いているだけかもしれません。

パートナーが離婚の決意を固める前に、あなたが適切な行動をすることで、離婚を回避できる可能性はあります。

ここでは、パートナーに離婚を切り出された時にすべき行動(してはいけない行動)を挙げ、どうすれば離婚を回避できるかをお教えします。

パートナーが離婚したくて、あなたが離婚したくない時に、してはいけないこと

多くの人は、怒りや絶望感からの不適切な行動をしたり、相手に復讐したりして、関係を修復するチャンスをふいにしてしまいます。

パートナーがあなたと離婚したがっている時に、やってはいけないことを詳しく解説しましょう。

パートナーの気持ちを変えようとしない

「私を捨てないで」
「頼むから、離婚するなんて言わないでくれ」
「別れる!? ふざけるな」

パートナーが離婚したいと思っている時に、懇願したり、涙で訴えたり、怒りをぶつけて相手の気持ちを変えようとする人は多いのですが、

ほとんどの場合、そのような言葉で相手の気持ちが変わることはなく、かえって逆効果となります。

あなたが言葉で訴えれば訴えるほど、パートナーは気持ちをかたくなにし、あなたへの拒否反応を強くします。

また、説得を試みたり、品物で相手の歓心を買おうとすることもしないほうが良いでしょう。

例えば、自分と一緒にいることのメリットや結婚を続けるべき理由などを延々と説明する、あるいは、贈り物や花束を送って相手の気を引こうとするのはNG。

離婚を考えている相手の愛を物で買うことはできないし、理論的な説得は、あなたが相手をコントロールしようとしていると感じさせてしまうからです。

パートナーの家族に説得を頼まない

パートナーの家族に取り入って「離婚にならないように、夫(妻)を説得してください」と頼むなど、第三者を介してパートナーの気持ちを変えようとする行動も、しない方が賢明です。

2人の気持ちが揺れ動いている段階で、親戚や家族を巻き込むと、話が大きくなり事態を悪化させる可能性があります。

付きまとわない

離婚をしたがっているパートナーに、メールや電話をしすぎないこと。

いくらメールを送っても、あなたが相手を気に掛けているというアピールにはなりません。

また、迷子の子犬のようにパートナーの後を追ってしつこくするのもダメです。
あなたは子犬ではないので、「かわいい!抱っこしてあげる」とは絶対になりませんから。

もちろん、パートナーのスマホを盗み見したり、行動を監視したり、カバンの中身をチェックしたりなど、スパイのような行動はもってのほか。

何とかして相手の気持ちを取り戻したいと焦る気持ちは分かりますが、我を忘れて自暴自棄にならないで。

もしそのような行動がバレたら、相手の気持ちは「絶対に離婚する」と固まってしまうかもしれません。

あなたの愛情を正しく伝える方法は、後でお教えします。

言葉で気を引こうとしない

「愛している」
「君がいないと生きていけない」

など、愛の言葉を伝えることは、相手があなたと離婚したがっている段階では、効果がありません。

特に、普段から言葉で愛情表現をしない人が言うと、気を引こうとしていることがあからさまとなり、愛情を伝えるどころか、逆に相手を白けさせ、押しつけがましいと感じさせてしまいます。

嫉妬させようとしない

パートナーを嫉妬させようとして、他の異性と仲良くするような軽率な行動はしないでください。

あなたに対してさらに無関心になってしまうリスクがあります。

パートナーの気持ちは、あなたから離れかけているのだから、他の異性の影をちらつかせて嫉妬させることはできないと思った方が良いでしょう。


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パートナーが離婚したくて、あなたが離婚したくない時に、すべきこと

「すべきでないこと」を守ってパートナーの心象を良くした後は、「すべきこと」をしてパートナーの気持ちを取り戻しましょう。

できる限り最高の自分を見せる

パートナーに対して、内面も外面も最高のあなた自身を演出してください。

怒りや恨みをあらわにすることなく、気分を安定させ、平常心を心がけます。
パートナーを尊重して、丁寧に接してみて。

見た目を磨くことも大切です。

髪も服装もパートナーの好みを取り入れて、できるだけ魅力的に見えるようにちょっとだけ頑張ってみましょう。

パートナーが、あなたと一緒にいて心地よいと感じられるかどうかがポイントです。

忙しくする

パートナーが離婚したがっている状況にとらわれず、あなたの生活を充実させることに注力しましょう。

友達や家族、子供と一緒に出かけたり、新しい趣味や運動を始めるのも良いですね。

パートナーと別れようが一緒にいようが関係なく、常に自分に自信を持って生きているかのように振る舞うのです。

結婚生活に何が起ころうと、自分の人生は自分で切り開くという意識を持つと、あなたという存在に深みが出て、誰の目にも素敵に映ります。

パートナーに1人の時間を与える

パートナーの行動や居場所、スケジュールなどを問い詰めず、相手に一人の時間を与えるようにしましょう。

お互いが違うことをしていても生活を楽しんでいる、そして、その状態にあなた自身が満足しているように見せてください。(本心がどうであれ)

気分には波があって、感情のアップダウンはあるかもしれないけれど、そこは踏ん張りどころ。
パートナーに、「あなたが傍にいると安心できる」と感じさせられればOKです。

気持ちを伝える

あなたが結婚生活を続けたいと思っていることを、正直にパートナーに伝えましょう。

離婚したいと思っているパートナーのことを許し、彼(彼女)がどんなことを感じているのか、何を考えているのかを話せる雰囲気を作ってください。

パートナーが話し始めたら、あなたは聞き役になり、相手の言葉を真剣に受け止めていることを態度で示します。
相手の言葉の揚げ足を取ったり、茶化したりしたらダメですよ。

もしかしたら、離婚したいパートナーは、あなたを傷つけようとして責めたり悪口を言ったりするかもしれませんが、

そのようなエサに食いついて、罵詈雑言の言い合いにならないように気を付けて。

 

話し合いにおいては、何よりも ”誠実さ” がカギとなります。
どちらかが「離婚したい」と思っている段階においては、”誠実さ” こそが、愛情表現なんです。

パートナーの言い分を受け止める。
自分の悪いクセ、直すべきところを改善する。

そのような誠実で受け身の姿勢こそ、パートナーの心を開かせます。

あなたは、自分ばかりが責められること、自分を変えなければいけないことがイヤになり、フェアじゃないと感じるかもしれませんが、離婚を回避したいと思っている以上、あなたが不利な立場であることは事実です。

結婚生活を続けたいのであれば、しばらくの間は、相手と対等ではないことを受け入れて我慢し、忍耐強く行動するようにしてください。

他人に助けを求める

夫婦間の問題の多くは、パートナーの本心が分からず、的外れな行動をとっていることが原因です。

離婚問題においても、パートナーが何を考えているのか理解できず、何をどうしていいか分からなくて途方に暮れることも多いのではないでしょうか。

そんな時は、夫婦関係やパートナーシップの悩みに詳しいセラピストや霊能力者に頼ってみるのも一つの方法です。

セラピストや霊能力者は、潜在意識を読み取る能力が高く、他人の考え方や気持ちが手に取るように分かるので、一人ひとりの状況に合ったアドバイスをしてくれます。

プロの意見を聞くことで、それまで気づかなかったことに気づき、離婚を回避できる可能性が見えてくるかもしれません。


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