誰かと相思相愛になって付き合いを始める恋愛初期は、ドキドキワクワクして頭の中がバラ色ハッピーモードになりますよね。
相手のどんな欠点も受け入れてしまえるような、深い愛情を抱く時期です。
が、しかし!
そんな恋愛初期に、”ふと感じる違和感” をないがしろにしてはいけません。
その違和感は、時間の経過とともにどんどん大きくなり、ゆくゆくは相手への嫌悪感へと変わる可能性があるからです。
目次
恋愛初期に感じる違和感とは?
恋人として付き合い始める恋愛初期は、誰もが相手に対して「自分のことをもっと好きになってもらいたい」という気持ちを抱くものです。
そして、ほとんどの人は、相手に好かれるために自分の言動に気を付けて、ベストな自分を演出しようとします。
それなのに・・・・(>_<)
普通であれば、恋愛感情が盛り上がる時期なのに・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
「えー?そんな行動するの?」「そんなことを言う?」と、相手の言動にがっかりし、恋する気持ちがマイナス40℃くらい冷めた経験はありませんか?
例えば、
食べ方が汚い。
お金にシビア(ケチ)、あるいは、金使いが荒い。
性的に相性が悪い。
ウェイトレスやレジ係の人に対して態度が悪い。
話がかみ合わない。
など、ちょっとしたことだけど、相手の行動やクセがなんとなく気になって違和感を感じたら、はっきり言ってその恋愛は要注意。レッドフラグが立っています。
なぜなら、そのような違和感は、相手との相性が悪いというサインだからです。
もしかしたらあなたは、「付き合っていくうちに悪いクセを直させよう。行動を改めさせよう。」と考えるかもしれませんが、他人の行動やクセは簡単には直せません。
最初に感じた違和感の多くは時間の経過とともに大きくなり、そのうち相手に対する嫌悪感に変わって恋愛関係が壊れる原因となることが多いのです。
もしかしたら、そのような違和感を感じた相手とは、付き合う努力をするよりも早めに別れる方が賢明かもしれません。
どのような違和感が要注意サインなのか、具体的にご紹介しましょう。
恋愛初期の違和感~時間が経つにつれ問題が大きくなる
恋愛初期に、相手に対して抱く違和感。
次に挙げる違和感を感じた相手とは、付き合い自体を考え直すべきでしょう。
共通点がない
誰かと恋愛関係になったら、2人の共通点がどのくらいあるかをチェックしてください。
まったく共通点がない相手とは一緒にいてもしっくりせず、何かしらの違和感を感じるはずです。
趣味嗜好や考え方に似ている部分がなければ、すぐに話すことがなくなり、デートをしてもどちらかが我慢することが多くなるので、親密な関係を築きにくくなります。
例えば、彼がアウトドア派で、彼女がインドア派というカップル。
恋愛初期はお互いの違いを楽しむことができても、付き合っていくうちに相手に合わるのが苦痛になることが多いです。
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食べ方が汚い
「食べる」という行為は、その人の本性を現します。
なぜなら、”食べること” イコール ”生きること” であり、人間の本能に直結した行為だから。
付き合い始めのデートで、相手に対して「食べ方が汚くてイヤだな」と嫌悪感を感じた場合は、遅かれ早かれ、相手の存在自体が「生理的にムリ!」となり、本能で相手を拒否するようになる可能性が高くなります。
恋愛初期は、脳内ハッピーモードで「あばたもエクボ」状態。
恋の魔法がかかっているので、相手の不快な行動も我慢できますが、その魔法が切れた時に、一気に拒否反応が現われます。
一時的な情熱に惑わされずに、冷静になって相手の本性をよく見極めることが、長く続く恋愛をする秘訣です。
コミュニケーションができない・足りない
付き合ってすぐのデートで、あなたの話を聞こうとせず、スマホのチェックばかり・・・
家にいる時もテレビや趣味を優先して、2人の会話を楽しまない・・・
恋人がそんな態度を取り、寂しさや違和感を感じたなら、速攻で別れるべき。
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恋愛初期の段階から充分なコミュニケーションができない相手とは、恋愛関係を続けたとしても上手くいくわけはありません。
性的な相性が悪い
性的に相性が悪いことは、恋愛関係において大きなマイナスポイントとなります。
お互いの努力によって改善することもありますが、必ずしも上手くいくとは限りません。
性的行為においてどちらかが我慢する状況が続くと、恋人関係として盛り上がりに欠けるようになり、二人の関係は坂道を転がり落ちるように終焉へと向かい始めます。
金銭感覚の不一致
お金の問題は、夫婦間のケンカの原因で最も多いものの1つで、恋人同士でも違和感を感じやすいポイントです。
お金は日々の生活において重要なファクターですからね。
結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないように、付き合い始めの段階で、相手の金銭感覚について把握しておくべきです。
金銭感覚が違うという理由だけで別れる必要はないかもしれませんが、金銭感覚があまりに違う場合は、お互いの間で問題が大きくならないうちに、早い段階で話し合いましょう。
支配的な性格
誰かと恋愛関係になったら、その相手が、「他人を自分の思い通りに動かそうとする支配的な性格」ではないか? あるいは、「人を服従させようとする傲慢な性格」ではないか? をチェックしてください。
傲慢で支配的な性格の人は、恋愛初期には優しく振る舞い、理想的な恋人を演じるものですが、付き合っていくうちに、だんだんと行き過ぎた欲求をするようになります。
潜在的に虐待やDVに繋がる危険もあるので、相手の行動に違和感を感じたら、問題が大きくならないうちに別れるべきでしょう。
元カノ・元カレに未練がある
元カノ(元カレ)に未練がある相手と付き合うと、違和感を感じることが多くなります。
元カノに未練タラタラの男性と付き合ったら、事あるごとに元カノと比べられてストレスが溜まりまくった、という悲痛な話もよく耳にします。
「彼の心の傷を癒してあげたい」と思って付き合ったとしても、結果としてあなた自身の心を傷つけることになることが多いので注意してください。
人生プランや恋愛観が大きく違う
将来の計画や、恋愛相手に求めるものが大きく違う相手とは、長く付き合いを続けることが難しくなります。
例えば、あなたは結婚して落ち着いた生活をしたいのに、恋人は結婚願望がなく自由気ままに世界旅行したいと思っているケース。
または、あなたは毎日会いたいのに、恋人は一ヶ月に一度会えれば良いと思っているケース。
そんなふうに、人生や恋愛に対する価値観が違いすぎる相手とは、付き合ってもお互いにしっくりこない感覚があるでしょう。
そして、その違和感を払しょくすることは、とても困難です。
嘘つき
恋愛初期の段階で、相手に好きになってもらいたいという気持ちから、自分を良く見せようとしてウソをつく人がいます。
見栄を張ってつく、ちょっとしたウソなら可愛いものですが、根っからの嘘つきとは、信頼関係を築くことはできません。
付き合って3~4ヶ月ほど、相手の言動を観察してみてください。
言葉と行動が一致しないことが多く、相手に対する違和感が大きくなるようであれば、その先も信頼できないと思った方がよいでしょう。
不倫
2人のうち1人、あるいは両者ともに結婚している不倫の恋で、どちらかがうしろめたさや罪悪感など、何かしらの違和感を抱いているのであれば、その恋は短い期間で終わってしまう可能性が高くなります。
恋愛は損得勘定でするものではないけれど、不倫の場合は「自分の将来にプラスになるか?」「この恋が自分の価値を下げることにならないか?」と、自分にとってのメリットを考え、期間を決めて恋をすべきかもしれません。
あなたが、相手にとって都合の良い道具にならないよう気をつけてください。
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