プロポーズを断るということは、大きな決断です。
断られる側がショックを受けるのはもちろんですが、断る側だって罪悪感を抱いたり悲しみに暮れたり、精神的に動揺するもの。
どのように断ればいいのか分からなくなるのは当然です。
プロポーズしてくれた相手をできるだけ傷つけないような言い方で、今後も付き合い続けたい場合は、関係がギクシャクしないように断りたいし、プロポーズを断ってそのまま別れたい場合でも、すっきりと後腐れなくサヨナラできるような言葉を考える必要があります。
この記事では、プロポーズを断った後も付き合い続けたい場合と、プロポーズを断って恋愛関係も終わりにしたい場合それぞれのケースで、どのように断るべきなのかを考えてみました。
参考にしてもらえたらうれしいです。
プロポーズの上手な断り方
結婚したくない人がパートナーからプロポーズされたら、数日~数か月くらい経ってから返事をすることが多いかと思います。
「結婚しよう」と言われて、すぐその場で「イヤだ」とはなかなか言えないですからね(^^;)
プロポーズを断るとなると、返事を保留にしている間に考えなくてはならないことがあります。
それは、「いつ、どこで、どうやって断るか?」です。
「いつ」と「どこで」は、だいたい分かりますよね。
2人とも時間と気持ちの余裕がある時に、
邪魔の入らない落ち着いた場所で、
2人だけで話をするのが、プロポーズを断る時のマナーかと思います。
問題なのが、「どうやって」の部分。
つまり、「なんと言って断るか」です。
もちろん、プロポーズを断る理由を言わなければいけないので、パートナーの気持ちを考慮しつつ、納得してもらえる言い方をすべきでしょう。
さらに、「これから2人の関係をどうしたいか」についても、あなたの意志を伝えなくてはなりません。
2つの道がありますよね。
- プロポーズを断った後も付き合い続ける
- プロポーズを断って恋愛関係も解消する
それぞれのケースで、適切な言い方をご紹介しましょう。
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プロポーズを断った後も付き合い続けたい場合
結婚したくないけど、別れたくはない。
その理由は人それぞれいろいろあると思います。
「結婚は早すぎると思う。」
「やりたいこと(仕事や趣味など)がある。」
「子供がほしくない。」
「結婚自体に興味がない。」
どんな理由であれ、「別れたくない」ということは、パートナーを拒否しているわけではなく、「結婚制度」を拒否している、あるいは結婚を怖がっているわけですよね。
その場合は、パートナーの気持ちを傷つけないようにプロポーズを断ることができれば、今まで通り恋人同士でいられる可能性は大いにあります。
つまり、できるだけパートナーを傷つけないように断れば良い、ということです。
そのために、パートナーに「プロポーズしたことは間違いではなかった」と思ってもらえる言い方を心掛けてください。
喜びを伝える
まずは「プロポーズしてくれてうれしかった」とパートナーに伝えます。
喜びの感情を表すことで、あなたがプロポーズについてネガティブな気持ちを抱いていないことが伝わります。
少々大げさなくらいにうれしい気持ちを表現してから、「でも私は・・・」と、結婚したくない理由を話し始めてください。
思いやる
彼/彼女に対する思いやりを示すことも大切です。
それによって、相手の立場もきちんと考えていることを分かってもらえます。
例えば、こんなふうに言うと良いかもしれません。
「もしかしたらあなたは、私と結婚できないなら、別れて他の相手を探したいと思っているかもしれないね。」
「私のわがままで振り回してしまってごめんね。」
そうやって相手への思いやりを示してから、
「それでも私はあなたと一緒にいたい」
「結婚はできないけれど別れたくはない」
と、別れたくない意志をしっかりと伝えます。
相手を自分より上に置く
「プロポーズを断られた」という相手のショックを和らげるためには、相手をちょっとだけ持ち上げる言い方をすると効果がありますよ。
「私はあなたより未熟だから・・・」
「覚悟ができているあなたに比べると、私はまだまだ。」
など、相手を自分より上の立場においたセリフを言うんです。
相手の気分を良くさせる。
関係をこじらせないためのテクニックとして使ってみてください。
プロポーズを断って別れたい場合
プロポーズされてよく考えた結果、「彼/彼女とは結婚したくないし、これ以上付き合うつもりもない」という結論に至った場合。
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パートナーに伝えるべきポイントは、
- 彼/彼女とはもう付き合うつもりがないこと。
- 2人の将来を考えて出した答えであること。
この2点です。
別れる決意をしたのなら、辛いけれど相手にしっかりと伝えて関係を終わりにすべき。
結婚したくない理由がパートナーにあるのなら、もしこの先ズルズルと惰性で付き合っていても、たいてい別れる結果になりますから。
お互いの時間をムダにしないためにも、「別れる」と決めたならスパッと切る潔さも必要です。
どのように言うべきか、考えてみました。
お願いする
「結婚できない。別れよう。」と断定的に言うよりも、お願いするカタチで言った方が相手のショックが和らぎます。
ここでも、「相手を上に置く」テクニックが役立ちます。
「私はあなたの相手としてふさわしくないから、他の人を見つけてください。」
「これ以上一緒にいるとあなたの人生をムダにしてしまうから、私と別れてください。」
どちらも「あなたとは結婚したくない。もう別れたい。」という意味なのは明白だけど、自分のことを「あなたにふさわしくない私」「そんなに価値が無い私」と卑下することで、プロポーズを断られたパートナーのショックを多少なりとも和らげられます。
説得する
覚悟を決めてプロポーズした側にとっては、プロポーズを断られただけでなく、フラれることになるなんて思ってもいないかもしれません。
なかなか別れに応じてくれないこともあるでしょう。
別れに納得してもらえるよう、パートナーを説得しなくてはなりません。
そう、面倒ですよ。
でも最後まで相手と向き合うことはフル側の責任でもあるし、納得してもらえないとあなたが罪悪感に苦しむことになりますからね。すっきりと別れられるよう頑張って。
「今はお互いに辛いけれど、いつかきっと、この別れが正しい選択だったと思える時が来るよ。」
「付き合ってくれてどうもありがとう。いままで本当に楽しかった。一生忘れない。」
という感じで、「自分のことだけじゃなく、相手の将来も考えてプロポーズを断り、別れを選んだ」「相手を自由にする」というスタンスで話をすると、納得してもらいやすいと思います。
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