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諸悪の根源「ストレス」
ストレスって本当に厄介ですよね。
やりたくないことを我慢してやっていると、ストレスが溜まってイライラしたり怒りっぽくなったり、急に泣き出したり、人に八つ当たりしたり・・・・
ストレスが溜まりすぎると、精神的・肉体的な病気になることもあります。
特に女性は、男性よりもストレス耐性が弱い人が多く、ストレスが溜まるとすぐに体調を崩したり、メンタルがやられてしまいがちです。
私も以前は、ストレスでしょっちゅう家族や恋人に八つ当たりする情緒不安定な ”性格ブス” で、ストレスをためすぎて胃潰瘍になったこともあります。
ストレスの多い生活を続けていると、性格がブスになるだけでなく、外見も醜くなります。
私の場合、ストレスフルな生活している時は、
眉間にラオウのようなしわができ・・・
野口さんのような薄幸感を漂わせた・・・・
そんなブサイク女でした。
一時的にストレスを解消したって、やりたくないことを続けている限り、すぐに元の木阿弥。ストレスはどんどん溜まって、性格も外見も悪い方向へと進んでいきます。
冗談抜きで、人生における諸悪の根源は「ストレス」だと思っています。
「引き寄せの法則」がストレスフリーな人生をもたらす
ストレスのない生活を送るのは、意外と難しいことです。
時間の流れが速くて情報過多な現代社会は、いたるところにストレスの種は転がっていますからね。
そんな現代人にとって、助けとなるのが「引き寄せの法則」です。
一昔前は、体力や気力でストレス社会を乗り切ろうという風潮でしたが、今は「スピリチュアル」な時代。
「ファイト、一発!」なんて栄養ドリンクではなく(古くてすみません。昭和世代なもので・・・)、「魂」「思考」など目に見えないエネルギーを使ってストレスに対処する時代です。
「引き寄せの法則」なんて、もうすでにスピリチュアル界では常識中の常識で、何を今さら感があるかと思いますが、私たちの「考え」や「感情」が現実を作り出しているという「引き寄せの法則」のコンセプトは、この世の真実なので侮れません。
古くから知られている超有名な願望実現法だけあり、基礎をしっかりやれば、現実はおもしろいほど変わってきます。
ただ、「引き寄せの法則」にも欠点があります。
それは、望む現実を得るための方法として ”考えや感情だけ” に偏りすぎている概念だということ。
現実を変えるためには、考えや感情だけでなく、「行動」も必要です。
「引き寄せの法則」では、行動の必要性があまり重要視されていないので、望み通りに引き寄せられず途中で挫折してしまう人がたくさん出てしまうのです。
「行動」も大切なのです。
毎日毎日、それこそ今の一瞬一瞬を「引き寄せの法則」に従って行動し、もはや「引き寄せの法則」に従っているという意識がなくなるまで行動し続けると、信じられないくらいに現実が変わってきます。
以前に「引き寄せの法則」をやってみたけれど挫折しまったあなたも、「ストレス満載な生活を変えたい」と本気で思うのであれば、この記事を読んでもう一度トライしてみてください。
「引き寄せの法則」を “やる” という意識ではなく、「引き寄せの法則」をあなた自身の “生き方” にまで落とし込むことができれば、必ずストレスフリーな生活を手に入れることができます。
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引き寄せの法則でストレスフリーな生活を手に入れる方法
それでは、「引き寄せの法則」を使ってストレスフリーな生活を手に入れるための方法を4つのステップで解説します。
ステップ1、ストレスを感じていることをリストアップする
日々の生活の中で、あなたが不愉快に感じていること、好きではないこと、イライラすることなど、ストレスの原因だと感じる物事をすべて紙に書き出します。
どんな小さな事柄でもいいので、イヤだと感じることを全部リストアップしましょう。
【ストレスを感じる要因 一例】
- 残業の多い仕事
- 毎日の食事作り
- 子どもの面倒をみること
- 満員の通勤電車
- 夫が家事に協力してくれない
- 給料が少ない
- 恋人となかなか会えない
などなど、多くのストレス要素が書き出せると思います。
「引き寄せの法則」がうまく作用し始めると、このリストはどんどん少なくなってきますよ。
私も、以前は50個ほどリストアップしていたけれど、今では10個以下です。
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ステップ2、嫌な物事の良い面を書き加える
ステップ1でストレスを感じる要因をリスト化したら、その状況の良い面や感謝できるところを見つけてを書き加えていきます。
- 残業の多い仕事 ⇒ 収入が良い。やりがいがある。
- 毎日の食事作り ⇒ 栄養バランスがとれる。家族が食べてくれる。
- 子どもの面倒をみる ⇒ 子供が健康。親子の絆が育まれる。
- 満員の通勤電車 ⇒ 公共交通機関が整っている日本は素晴らしい。通勤時間に英語ヒアリングの勉強ができる。
- 夫が家事に協力してくれない ⇒ 配偶者がいることに感謝。生活費を稼いできてくれる。
- 給料が少ない ⇒ それでも仕事がある。生きていける。
- 恋人となかなか会えない ⇒ 恋人がいることに感謝。会えた時は優しくしてくれる。
このように、ストレスを感じる物事の良い面を考えることで、「本当にやりたくないことは何なのか」「どうすればストレスを減らすことができるのか」が分かってきます。
次のステップでは、このリストを元にして実際に行動し、ストレスを減らしていきましょう。
ステップ3、ポジティブな気持ちで行動する
「引き寄せの法則」では、今ある物、すでに持っている物に感謝をすることが大切だと言われています。
「足りない」「欠けている」ことに注意を向けるのではなく、与えられているものに感謝して豊かさを感じると、さらに良い物事が引き寄せられるというわけですね。
感謝することを見つけるためにステップ2をやったわけですが、「引き寄せの法則」を挫折したことのある人は、この段階で「まったく変化がない」とガッカリし、あきらめてしまったのではないでしょうか?
それもそのはず、あなたは魔法使いではないのですから。
ただ「豊かさ」を感じているだけで、状況が変化するわけはないのです。
この地球は物理次元なので、物事を変化させるには「行動」が必要です。
例えば、子供の面倒をみることがイヤなら、実際に、子育てに関して手を抜いてみる。
保育所に預けたり、親に頼ってもいい。
家事が嫌いなら、できるだけやらずに済ます。
たいていのことは、「ヤバいんじゃないか」と思うぐらいまで手を抜いたって大丈夫なものです。
あなたがストレスを感じないこと、楽することを最優先にして「行動」してください。
そして行動する時に大切なのは、「ポジティブな気持ち」を持つこと。
あなたの考えや感情は、現実を左右します。
「どうせ私なんてダメだ・・・」と自分を卑下する気持ちで行動すれば、ダメなあなたに見合った結果がやってきます。
ポジティブで前向きな気持ちで、楽観的な態度で、望む人生をイメージし続けてください。
そのうち、その「ポジティブさ」があなたの性格となり、意識せずとも「引き寄せの法則」を使いこなすことができるようになります。
そうなれば、もう現実はあなたの思い通りになる一歩手前。
ある日、現実が変化したことに気づくはずです。
ステップ4、「受け身モード」で行動する
ステップ3で、「ポジティブな気持ちで行動する」と、望む未来を引き寄せられると言いました。
ですが、がむしゃらに行動してもうまくいきません。
「待ち」の姿勢が、人生をうまくいかせるポイントです。
「引き寄せの法則」を実践しはじめると、あなたがとるべき行動は、宇宙が用意してくれるようになります。
頭で「どう動くべきか」を考える必要がなくなります。
今ある物に感謝をしつつ、楽しい未来をイメージしながら生きていると、何もないシルクハットからポンッとウサギが出てくるように、次にあなたがやるべきことが現われてくるのです。
「やってみたいな」とワクワクする気持ちや、ひらめきを感じたら、それが宇宙からの合図。
そのワクワクや意欲を感じたことに従って行動してください。
要は、自分で何とかしようと動くのではなく、「受け身モード」で生活をするということ。
あなたのエゴで、宇宙の自然な流れをせき止めることがなくなると、不思議と何の問題もなくスムーズに生きられるようになります。
そして、ストレスを感じることがどんどん減っていくのです。
眞弓(まゆみ)先生 ・ 「引き寄せの法則」を使いこなす上で欠かせない、「潜在意識」や「氣」などの目に見えないエネルギーを扱うことを得意としている眞弓先生。 潜在意識をコントロールする方法や、願いを叶えるために必要なことを知りたいなら一度相談してみて。 気功のインストラクターもされていて、要望があれば気の使い方も教えてもらえます。・ 1500円分の無料鑑定実施中 |
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