ソウルメイトとツインレイ、どちらも、あなたと繋がりがある魂の仲間であり、出会うことが運命づけられている相手です。
混同されがちなソウルメイトとツインレイですが、両者の定義・特徴には違いがあるので、ここで詳しく解説したいと思います。
目次
ソウルメイトとツインレイの違い・特徴
ソウルメイトとツインレイは、スピリチュアルな概念です。
人間関係をエネルギーレベルで視ると、違いが分かってきます。
ソウルメイトは複数いる。ツインレイはたった一人。
ソウルメイトとツインレイ、その大きな違いは「人数」です。
ソウルメイトは何人も、あるいは何十人もいて、あなたは、一生涯に複数名のソウルメイトと出会います。
ソウルメイトが1人もいない、という人はいません。
家族や友達、恋人、夫婦など、あなたと密接なつながりがある人のほとんどはソウルメイトだと言えます。
一方、ツインレイは、ソウルメイトの一種ですが、数多くいるソウルメイトの中でも究極の存在であり、唯一無二の相手です。
あなたのツインレイは、この世に一人だけなのです。
そもそも、ツインレイとは、一つの魂を二つに分けたもの。
一つの魂が誕生したときに、神様が「2つにしたら、もっといろいろな経験ができる」と、魂を半分に分けてツインレイが生まれたんです。
だからツインレイの2人は、陰と陽、男性と女性という二面性があり、出会った後は、魂が1つの完全体を目指して統合へと向かいます。
そのため、ツインレイは異性であり、ほとんどの場合は恋愛関係になるのです。
↓ ツインレイについて詳しくは、この記事で
ツインレイがいない可能性もある

一般的に、ツインレイには輪廻転生の最終段階で出会うと言われています。
幾度もの生まれ変わりを経験し、魂を磨き上げた最終段階で、「これまでの転生の集大成として、一緒に地球を卒業しよう」と、生まれる前に約束している ”ベテランの魂たち” なのです。
なので、転生回数の少ない(魂が幼い)人は、今世でツインレイと出会えないこともあります。
出会えないどころか、ツインレイが人間として生まれていない可能性も高いです。
なぜなら、ツインレイの2人が、同じ時期に地球に転生することはめったにないことだから。
多くの場合は、同時に転生しないで、片方が人間として生きている間、もう片方は精神世界に残ってエネルギー体として相手をサポートする役割を担うのです。
つまり、人間としてツインレイと会えるということは、魂にとっての一大イベントであり、お互いの魂が成熟している証というわけです。
最後の転生で、ようやく魂の片割れと一緒になれる・・・
切ないですが、ロマンチックですよね。
初めて会った時の感覚が、絶対的に違う!
多くの人は、ソウルメイトに出会った時、初対面にもかかわらず「あ、以前にこの人と会ったことがある」と感じます。
それは、過去世の記憶が呼び起こされるから。
魂が、ソウルメイトとのつながりをしっかりと覚えているからです。
ツインレイとの出会いは、ソウルメイトとの出会いよりも衝撃的となります。
ツインレイとは、出会った時に、まるで自分自身を見ているかのような錯覚に陥り、懐かしい感覚を通り越して、「もう一人の自分を見つけた!」と感じて、相手から目が離せなくなるはず。
感情が暴走して、勝手に涙が出てくるかもしれません。
再会できたことを、魂が喜んでいるうれし涙です。
ツインレイ同士の、磁石のように惹かれ合う吸引力は、ソウルメイトとは比べ物にならないほど凄いものです。
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ソウルメイトは個人の成長、ツインレイは全体の進化に関わる。

ソウルメイトは、過去世でのカルマを解消するために出会います。
例えば、過去世で人を殺した場合、今回の人生では殺される側になってその痛みを経験したり、親子が逆の立場になって生まれ変わったりすることもあります。
俳優がいくつもの役を演じるように、ソウルメイトとは役割を変えて、多くの生涯を通して出会い続けるのです。
そして、ソウルメイトの転生と出会いは、お互いの経験が50対50のイーブンになるまで(カルマが解消されるまで)続きます。
ソウルメイトとの関係を通して、私たちは、過去世から続くカルマ、思い込み、観念を取り除き、自分自身を表現すること、ありのままの自分になることを学びます。
私たちの魂は、精神的・スピリチュアル的に成長することを何よりも望んでいるのです。
もちろん、ツインレイとも、魂を磨くために出会うわけですが、ツインレイの場合はソウルメイトよりも大きな目的を持って出会います。
ソウルメイトとの出会いは「個人の意識」を成長させるためですが、ツインレイとの出会いは、個人を超えて「人類全体」、しいては「地球全体」の波動を高める目的があります。
だからこそ、ツインレイはソウルメイトの中でも特別な関係であり、数十回~数百回の転生を繰り返して、魂が進化しなければ出会えないように運命づけられているのです。
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数多くのソウルメイトとの関係は、ツインレイに出逢うための “練習” だと言えるくらい、ツインレイに会うには精神的な成熟が求められます。
ソウルメイトの関係は一時的。ツインレイの関係はずっと続く。
ソウルメイトとの関係性は、個人のカルマ解消に限られるため、その課題がクリアになればそのソウルメイトとの付き合いは終わり、二度と会わなくなることもあります。
一方、ツインレイとは、一度出会うと生涯にわたって絆は切れません。
ツインレイの関係性では、残っているカルマを清算するために別離期間(ランナー&チェイサーの段階)が訪れることが多いのですが、肉体的に離れても、エネルギーレベルでは繋がっていて、魂は同時進行しています。
そして、ツインレイ2人は、カルマが精算されると、また再会することに運命づけられています。
ソウルメイトとは、時間が経つにつれ、相手への愛情が消えてしまうことがあるけれど、ツインレイとは、たとえ何十年間会うことがなくても、お互いへの愛情は変わりません。
例えて言うなら、ソウルメイトは、あなたの人生ドラマのゲスト出演者。
ツインレイは、レギュラー出演者で、しかも、あなたとW主演のパートナーだと言えるでしょう。
ソウルメイトとツインレイの特徴 まとめ
ソウルメイト
・複数人いる
・同性も異性もいる
・出会った時、懐かしさを感じる
・恋愛関係とは限らない
・人生で取り組むべき課題があって出会う
・前世からのカルマ解消のために出会う
・お互いの意識を進化させるために出会う
・課題が終わると別れることもある
ツインレイ
・一人だけ
・出会った時、自分自身を見ているような感覚がある
・ほとんどの場合、異性で恋愛関係になる
・同じ時代に生まれていない可能性もある
・輪廻転生の最終ステップで出会う
・ある程度、意識が進化していないと出会えない
・個人の意識を超えて、地球全体の波動を高める
・一度出会うと、一生涯にわたって関係が続く
ソウルメイトとツインレイを判断する方法

「付き合っている彼が、ソウルメイトなのかツインレイなのか分からない!」と、苛立ちを感じている人も多いのではないでしょうか?
そうなんです。
ソウルメイトもツインレイも、同じ魂のグループに属していることが多いので、両者を見分けるのは、けっこう難しいんですね。
「ソウルメイト」と書かれた名札が付いているわけでも、戸籍謄本のような ”ツインレイ証明書” があるわけでもないし、概ね ”直感” に頼って判断しなければならないですからね。
ソウルメイトもツインレイも、魂に関することなので、確実に判断するには潜在意識(魂)を読み取るしか方法がありません。
他人の潜在意識に入り込むことができる霊能者であれば、相手がソウルメイトかツインレイかが簡単に分かります。
私は、以前に電話占いで「ソウルメイト鑑定」をしてもらったことがあり、付き合っている彼がツインレイだと教えてもらいました。
当時、彼とは音信不通だったけれど(ツインレイ特有の別離期間)、鑑定を受けたことで、それほど不安にならず落ち着いて過ごすことができました。
もちろん、しばらくして関係は元通りになり、今でも仲良くやっています。(ツインレイですから(^^)/)
「占いなんて怪しい」と思うかもしれませんが、ソウルメイトかツインレイか分からず、あやふやな状態が続いているのであれば、一度、試しに鑑定を受けてみると良いかもしれません。
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