アクセサリーが壊れるスピリチュアルな意味

ネックレスのチェーンが切れた (T_T)
指輪の宝石が取れて無くなっていた ( ノД`)シクシク…
ピアスの軸が曲がってしまった (´;ω;`)ウゥゥ

アクセサリーが壊れることはよくあることだけれど、実際に起きるとかなりショックですよね。
特に、誰かからプレゼントされたり記念日に買ったりしたもので自分にとって大切な意味があるアクセサリーが壊れてしまい、もう身に付けることができないとなると、自分の一部を失ってしまったような寂しさを感じるものではないでしょうか。

アクセサリーが壊れる原因はいろいろあって、元々の品質が悪いとか、乱暴に扱ってしまった、あるいは経年劣化などが多いかと思いますが、どんな状況でどういうふうに壊れたにせよ、そこには深い部分でなんらかのスピリチュアルな意味やメッセージが隠れていることがあります。

アクセサリーが壊れるスピリチュアルな意味

アクセサリーが壊れたとき、「悲しい」「残念」「がっかりした」など、なにかしら感情が湧き起こったら、そこには、霊的にも意味があると考えてください。
細くて繊細なデザインのアクセサリーほど壊れやすいものだけど、どんなアクセサリーであっても、そして、どのような壊れ方をしたかを問わず、意味を探るうえで重要なのは、自分自身の「感情」です。
壊れても何も感じず、なんとも思わないのであれば、霊的にもなんの意味もありません。

スピリチュアル、つまりエネルギー的に視て、アクセサリーが壊れることのもっとも重要な意味は、
物事の終わりです。

THE ENDということ。

アクセサリーが壊れるということは、そのアクセサリーの役目が終わったことの現れであり、それは、そのアクセサリーを身に着けてきた人においても何かが終わることを意味します。

何が終わるのか?
それは、今までの仕事や生活かもしれないし、これまで付き合ってきた人達との関係かもしれません。
あるいは、霊的な意味でこれまでの人生が終わるということかもしれません。
それは実際に死ぬということではなく、今までの人生の枠組みが壊れて、まったく別の人生が始まるという、破壊と再生の合図、運命の転換期の前触れと考えられます。

しつこいですが、アクセサリーが壊れたことになにか意味があるのかどうかを判断するポイントは、壊れた時になんらかの感情が発生するかどうかです。
気持ちが動揺するのであれば、それは、何かが終わり、新たなことが始まる前兆ととらえられます。
それは、悲しさや寂しさなどだけでなく「もったいない!」という物質レベルの動揺でも当てはまります。

壊れたアクセサリーの種類が意味すること

アクセサリーが壊れることのいちばん重要な意味としては、上で書いてきたように「終わり」「終焉」ですが、壊れたアクセサリーの種類によってもう少し詳しい意味が分かります。
ネックレス、ブレスレット、ピアスが壊れる意味について、それぞれご紹介します。

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ネックレスが壊れる意味

ネックレスの場合、チェーンの部分がちぎれて壊れることが多いと思いますが、チェーンが壊れた場合でも注目すべきはチェーンではなくチャームの部分。
そのネックレスに天然石や宝石が付いているかどうかが重要です。

特に、大きなダイヤモンドや天然石が付いているネックレスが壊れたら、霊的にもそれなりの意味があります。
なぜなら、大きな宝石というものはたいてい、エネルギー値がかなり高いから。

ダイヤモンドが高額なのは、その希少性もあるけれど、エネルギー値の高さゆえでもあって、石が大きければ大きいほど値段も高くなり、それに比例してエネルギー値も大きくなります。

そういうこともあり、大きなダイヤモンドというのは、誰にでも似合うものではないんですね。
大きいダイヤモンドのアクセサリーが似合う人というのは、まとっているオーラ、つまり「氣」が大きくて強くなければいけない。

氣とは、その人の発するエネルギーのことですが、エネルギーの強さと大きさがなければ、大きくて派手なジュエリーは似合いません。

仮に、氣が弱くて、宝石とエネルギーが同調していない人が身に着けたとしても、違和感アリアリで、「アクセサリーを付けている」のではなく、「アクセサリーが人間を付けている」ような状態になるでしょう。

そして、身に着ける人に対してネックレスのエネルギー値が高すぎると、破損したり失くしたりしやすくもなります。

ブレスレットが壊れる意味

ブレスレットは、特に、パワーストーンのものに注意が必要です。
パワーストーンのブレスレットをお守りとして身に着ける人も多いですが、パワーストーンのアクセサリーというのは寿命があって、役目が終わると紐やゴムが切れたり、パワーストーン自体が割れたりひびが入ったりすることがあります。

パワーストーンブレスレットの役目とは、それを身に着ける人のエネルギーを癒し、増幅し、より良いものへと変わるための後押しすること。

なので、身に付ける人がパワーストーンに頼ることなく自分の力を信頼していくべきタイミングが来ると、しぜんと割れたり紐が切れたりして、その役目を終えます。

ピアスやイヤリングが壊れる意味

ピアスやイヤリングなど耳に付けるアクセサリーが壊れるということは、「きちんと聞けていない」ことを意味する可能性があります。

この場合の「聞く」とは、クレアオーディエンス、つまり、直感を使うメッセージの受け取りのこと。
守護霊や天使・宇宙・神様など、言葉を発しないエネルギー次元の存在からのメッセージをキャッチできない状態が続くと、耳に付けるアクセサリーが壊れやすくなるのです。

 

気に入っているアクセサリーが壊れたらネガティブな気持ちになるけれど、スピリチュアル的に視ると、今まで付けていた物が付けられなくなったということは、ポジティブな変化の印である可能性が高いので心配しなくて大丈夫。

アクセサリーが壊れても、
・人生の新しいステージが目前にある。
・新しいエネルギーに変化する前兆。

そんなふうに考えて、あまり深刻にならず気楽にとらえるといいと思います。

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