大好きな人が亡くなってしまった時、
「生きている時に言えなかったことを伝えたい」
「天国で元気でいるか確かめたい」
「ありがとう、と感謝を伝えたい」
「どう思っていたのか訊きたい」
そういった思いを抱くことは誰でもあると思います。
死んでしまった相手と、交流することはできないのでしょうか?
いえ、そんなことはありません。
死んで肉体がなくなってしまっても、「魂」は生き続けています。
亡くなった人の「魂」に言葉を伝え、メッセージをもらい、会話をすることはできるのです。
目次
”亡くなった人と話す” とは、どういうことか?
死んだ後、人はどうなると思いますか?
そして、亡くなった人と話す時、死者はどのような状態でいるのでしょうか?
成仏しているかいないかは、関係ない

「亡くなった人と話せるということは、成仏していないってこと?」
そう思っている人も多いのですが、
死者とコミュニケーションできることと、成仏しているかいないかは関係ありません。
亡くなった人の魂は、全て霊的な世界(=霊界)に行きます。
そして、霊界というのは、目に見えないけれど物質世界と密接につながっているので、
成仏している魂であっても、していない魂であっても、生きている人間とコミュニケーションを取ることは可能なんです。
成仏した魂が、生きている時に好きだった場所や人を拠り所として、期間限定でこの世に戻ってくることもよくあります。
日本では、お盆になすときゅうりで精霊馬・精霊牛を作る風習がありますよね。
これは、死者を霊界から呼び戻して交流するための行事です。

ご先祖様が早くあの世から家に帰ってこられるようにと願いを込めて、スリムで駆け足の早い ”きゅうりの馬” を、そして、少しでも長くこの世にとどまってくれるようにと、ずんぐりして歩みの遅い ”ナスの牛” という乗り物を作るのです。
古くから ”死者との交流は可能” と考えられてきたということですね。
話がそれましたが、つまり、何が言いたいのかというと、
「望めば誰でも、亡くなった人に想いを届けられる」ということ、
そして、「霊界からメッセージを受け取ることはできる」ということです。
(具体的な方法は後で書きますね)
死んだ後、魂は元の状態に戻る
亡くなる前に、アルツハイマーや痴呆症などで精神的に病んでしまった場合でも、亡くなった後にその症状が残ることはありません。
死んだ後は、どんな魂であれ、まっさらで健全な状態に戻ります。
死者とコミュニケーションする時も、その魂の本質的な部分と交流できるので、
「まだ病んでいたらどうしよう・・・」と心配しなくても大丈夫。
ちなみに、病気の期間は、その人の魂が ”死への準備段階” に入っているということなんですよ。
そして、その期間が数日であるか数年であるかは、その人が死ぬまでに整理すべき情報量によって異なります。
亡くなった人と会話をするためには、○○が必要

生きている人と死んだ人は、お互いの想いを伝えることはできるのですが、
残念ながら、死んだ人と ”会話のキャッチボール” をするのは、簡単ではありません。
亡くなった人と、ハッキリした ”言葉” で会話したいというのであれば、
霊界とコミュニケーションをとれるチャネリング能力が必要です。
霊媒師やイタコなど、霊と交信(チャネリング)できる能力者に頼んでください。
大手電話占いには、亡くなった人やペットの魂とチャネリングして、言葉を降ろすことができる能力者がいます。
私も一度、占い師を通して、亡くなった祖母と会話したことがあります。
占い師さんは、家族しか知らないエピソードや、祖母が言いそうな言葉を言い、「生前好きだった大福餅をお供えしてほしい」 など具体的な事柄まで祖母の口ぶりで言い、ものすごく驚きました。
電話占いには、並外れた霊能力者がいるので、興味があれば試してみて。
(おすすめ占い師を、下でご紹介しています。)
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死者からのメッセージの受け取り方
亡くなった人と会話のキャッチボールをしたいなら、霊能力者に依頼しなければいけないけど、単に霊界からメッセージを受け取るだけなら、意外と簡単です。
簡単すぎて、メッセージを受け取っても気が付かないことも多いかもしれません。
なぜなら、メッセージは言葉ではなく、サインや出来事としてやってくることがほとんどだからです。
注意していないと、見逃してしまうような些細なことだったりします。
どんな形でサインが送られてくるのか、一例を挙げますね。
夢

亡くなった人が、生きている人間にメッセージを送りやすい場所は、夢の中です。
夢を見ている時は、“物質世界と精神世界のはざま“ にいる状態なので、体を持たない死者が人間と交流しやすいのです。
ただ、全ての夢が死者からのメッセージというわけではありません。
すごくリアルで、起きた後も鮮明に覚えている夢の場合は、死者からのメッセージである可能性が高いです。
電話
あなたの近しい人が亡くなってからしばらく経って、電話のベルが一度だけ鳴って止むことがあれば、亡くなった人が電話線を通してメッセージを送っているのかもしれません。
亡くなった人が「無事でいるよ」「天国に着いたよ」ということを知らせる合図だと言われています。
写真

写真に、白い光の球が映り込んでいるのを見たことはあるでしょうか?
それは、肉体を持たない魂を写したもので、「オーブ」と呼ばれる現象です。
もし、結婚式やパーティなどのイベントで撮った写真にオーブが映っていた場合は、生きていたらその場にいたであろう人の魂が、一緒にお祝いしていたのかもしれません。
ここで挙げた事例の他にも、ふと目に付いた「数字」にメッセージが隠されていたり、流れてきた音楽の歌詞に意味があったりなど、日常生活の些細な出来事の中で、死者からの隠された伝言が見つかることもあります。
見逃すことのないよう、日ごろから意識してみて。
死者と話すことができる占い師
亡くなった人と話すためには、チャネリングという特殊な霊能力が必要となります。
ここでは、チャネリングを得意とし、死者と対話できる占い師をご紹介します。
![]() | 月村天音(つきむらあまね)先生 ・ 生まれながらに強力な霊能力を持ち、チャネリングの正邪を審査する審神者(さにわ)の資格を持つ月村天音先生。普通では知ることができない天の声を聞くという占術は、月村天音先生の専売特許。超一流の霊能鑑定師です。 ・ 3,000円分の無料鑑定が受けられます |
![]() | 神女(カミンチュ)先生 ・ 沖縄ユタの末裔であり、電話占いピュアリの看板占い師といえるほど、圧倒的なクライアント数を誇る神女先生。霊能力が強くチャネリングやサイキックリーディングを得意としているので、故人やご先祖様との対話、復縁や片想い成就の依頼者が多い。 ・ 初回10分無料鑑定実施中 |
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