まだ若いのに、責任感や思いやりがあってしっかりしている人
いい歳した大人なのに、子供っぽい振る舞いをする人
あなたの周りにも、そのような人がいるのではないでしょうか?
なぜ、ある人は年齢以上に智慧があって精神的に成熟しているのに、ある人は年齢の割に幼くて未熟な行動をするのか?
それは、その人の ”魂の年齢” が、性格や行動に影響しているからです。
ここでは、魂の年齢とはどういうことかを解説し、魂の成長レベルを5つのステージに分けてご紹介します。
読めば、あなたの魂のおおよその年齢が分かります。
魂の年齢とは?
魂の年齢とは、ずばり “魂が生まれ変わった回数” のことです。
「魂が経験した前世の数」=「魂の年齢」ということ。
1つの人生が終わった時、身体は滅びますが、魂は永遠に生き続け、
多くの前世 ⇒ 現世 ⇒ 多くの来世
と、果てしない旅を続けています。
輪廻転生ですね。
身体が無くなった後、魂はその人生から学んだことや教訓を次の人生に持ち越して、新たな旅を始めます。
「今までの経験を活かして、もっと成長しよう」と、再度、肉体を持って地球上に戻ってくるわけです。
何百回と転生を繰り返すあなたの魂は、前世でどこかの国の王様だったこともあるだろうし、超人気アイドルだったり、あくどい詐欺師だったり、哀れな奴隷だったこともあるでしょう。
もちろん、現在のあなたが死んで身体がなくなってもあなたの魂は生き続け、違う人間として生まれ変わります。
その生まれ変わりがあなたの来世であり、“魂が一つ歳をとる” ということです。
1つの魂が経験する転生回数は、500回以上と言われています。
身体の年齢の幅は0歳~約100歳だけれど、魂の年齢の幅は0歳~500歳ほどもあるということになります。
魂の年齢の見分け方
輪廻転生を繰り返しながら、魂は5つのステージを経験します。
それぞれのステージの特徴を知ることで、あなたの魂が何歳くらいなのかが分かります。
人間全体の波動が上がっている現在、一人ひとりの魂の進化スピードがとてつもなく速まっていて、高いステージを経験している人がたくさんいます。
ステージ1、魂の幼児期

0~30回ほどしか輪廻転生を経験していない魂は、「魂の幼児期」にいます。
生まれたばかりの子供のように、経験不足で繊細な魂です。
この魂を持つ人は純粋な心を持っていますが、人や状況を適切に判断できないため、問題を起こしたり、失敗したりすることが多い人生を歩みます。
深く考えることを苦手とし、人生や物事に関して深く思い悩むこともないでしょう。
この魂を持つ人の最大の特徴は、“依存心” です。
家族や親せき、友人、恋人など、身近な人に頼り切って生きています。
自分でやろうと思えばできるはずなのに、自力で動こうとせず、すべて誰かに面倒を見てもらっている人や、自分で意思決定をすることがなく、すべて他人任せで生きている人などが、このステージに当てはまります。
(病気や障害を持っている人は、当てはまりません。彼らは、あえて不自由な身体を選んで生まれてきた勇敢な魂です。)
この「幼児期の魂」を持つ人は、自分で物事の良し悪しを判断しないため、決められた規則やルールなどに従うことを好み、集団の中にいることに安心感を覚えます。
それゆえ、宗教にハマりやすい人が多いでしょう。
ステージ2、魂の若年期
30回ほどの人生を経験した魂は、次の「若年期」の段階へと進みます。
このステージでは、30~150回ほどの輪廻転生を経験しますが、まだまだ若い魂です。
若い魂の特徴は、“自立心“ と ”野心” 。
社会の中で自分自身を確立しようと奮闘する若者のようにエネルギッシュな魂で、世俗的な成功や名声、富、栄光などを求めます。
野心家で、世の中に自分自身の生きている証を残そうと頑張り、自分の将来に対して明確なビジョンを持っている人です。
山のてっぺんから世界を見下ろしたいと思い、目標を掲げて突き進みます。
ただ、「人生を切り開いていこう」「前に進もう」という探求心や積極性がある一方で、「もっと頑張らなければ失敗するかも」「今のままではダメだ」という不安感や危機感を抱え、常に自分と他人を比べています。
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そして、物を手に入れることや、競争に勝つことに集中するあまり、自分自身の感情面や精神面をないがしろにしがちです。
今、このステージで頑張りすぎて、身体や心を病んでしまう人が大勢います。
病気になって頑張ることができなくなる “強制終了” は、「次のステージに進む時が来たよ」という宇宙からの合図。
魂の進化を知らせるサインです。
↓ 霊能力者があなたの「魂の使命」「前世からの影響」「生まれてきた目的」など
を読み取ります。
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ステージ3、魂の壮年期

「魂の若年期」の終わり頃になると、人間は「人生に何かが足りない」と考え出し、自分自身を内観し始めます。
それは、次のステージ「魂の壮年期」に足を踏み入れたということ。
「魂の壮年期」にいる人は、150~300回ほどの転生を経験した魂を持っています。
この段階では、名声や富など世俗的な成功はその人の人生にとって、もはや意味をなさないものとなり、価値を感じられなくなります。
山のてっぺんから世界を見下ろして自分の力を示すことよりも、周りの人々との調和や、自分の本質を探究することに熱心になります。
人生の目的や生きる意味を考えるようにもなるでしょう。
そう、前段階の「若年期」とは真逆の性質を持つようになるのです。
「壮年期の魂」は成功よりも円滑な人間関係を求めるため、目標に向かって突き進む熱意はなくなりますが、人と協力し合うことや他人と分かち合うことに生きがいを感じます。
それゆえ、自分と同じような考え方を持っている人とだけ付き合う傾向があります。
ステージ4、老齢期の魂

300~500回ほどの輪廻転生を経験した魂は、3次元の物質世界を超えてより高い次元を意識するようになります。
このステージで、魂の片割れであるツインレイと出逢い、陰陽が統合して完璧な魂となります。
↓ ツインレイについてはこの記事で。
「老齢期」のステージにいる魂は、すでに地球で様々な経験を積んでいるので、智慧があり多くの物事を知っています。
そして、このステージが終わりに近づくころには、もはやどんな悩みもなく疑問も抱かず、悟りを開いたかのように全てに達観した人になります。
感情的になることもほとんどなく、常にリラックスした穏やかな心境で生きられるようになるのです。
なぜなら、古い魂を持つ人々は “何が起きても、それが完璧であること” そして “全ての物事は宇宙のすばらしい計画の一部であること” を知っているからです。
ただ、魂の地球での冒険が完了しているので、何にも意味を見いだせなくなり人生がつまらなく感じることもあります。
ステージ5、進化した魂
最後の輪廻転生が終わったら、ほとんどの魂は肉体を持つことはありません。
すでに人間としての学びを終え、自分自身の本質を理解しているため地球に戻る必要がないからです。
魂は宇宙(創造主、神、ディバイン)と一体化し、守護霊や天使などのエネルギー体として人間の成長をサポートします。
中には、あえて肉体を持って地球に転生し、人々を助ける聖者(キリストが有名ですね)となる魂もいます。
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